安全なドッグフードとは?見極めポイントやおすすめ5選を紹介!

大切な家族の一員である愛犬には、安心・安全なドッグフードを与えたいですよね。

しかし多種多様の商品が販売されているドッグフードの中には、愛犬の健康を害しかねない低品質の商品が存在している現状があります。そのような粗悪な商品を手にしないためにも、本当に安心して愛犬に与えることのできるドッグフードを見極めることが大切です。

この記事では、安全なドッグフードの見極め方や選び方、おすすめ商品などの情報をまとめました。

 

安全なドッグフードの見極め方

「有名だから」と知名度だけでドッグフードを選ぶことは危険です。ドッグフードを選ぶ際には商品の「質」で選ぶことが重要です。

安全なドッグフードを見極めるには、原材料表記を確認することが基本となります。しかし日本の原材料表記への規制は緩く、使用原材料の80%を記載すれば良いとされています。添加物表示の義務がないため、体に害を及ぼす恐れのある危険な添加物が使用されているドッグフードを愛犬に与えている可能性もあります。

そのような事態を避けるためにも、原材料表記のほか、原材料の調達方法や安全性の考え方などの企業理念をしっかりと確認し判断をすることが必要です。

また一般的に粗悪と分類される原材料や、愛犬の健康に好ましくないとされる原材料が使用されているからといって、その全てが危険なドッグフードであるとは限りません。

例えば粗悪とされる原材料の「〇〇ミール」の中にも、企業のサイトを確認すると「副産物の使用はない」と明記があったり、好ましくないとされる原材料でも犬の健康を考えたうえで適切な配合をされていたりするケースもあります。

自身の目できちんと商品情報を確認することが、本当に安全なドッグフードを見極める大切なポイントとなります。

 

粗悪な原材料が使用されていないか

愛犬の健康を保つため、最も大切となるのは原材料の安全性の確認です。

まずは粗悪な原材料が使用されていないかを確認することが大切です。「鶏肉」「サーモン」など一目でどのような食材を使用しているのかがわかる原材料表記が、安全性の高いドッグフードを見極めるポイントです。逆にあいまいな原材料表記があるものは要注意です。

特に「〇〇ミール」や「〇〇副産物」などの原材料は、どのような状態のどのような部位を使用しているかわからず、4Dミートと呼ばれる「Dead(死亡した)」「Dying(死亡しかけ)」「Diseased(病気)」「Disabled(負傷、障害)」などの、通常は廃棄処分されるレベルの肉や肉以外の部位(骨や歯、羽、内臓、トサカなど)が含まれている可能性があるため、注意が必要です。

 

粗悪な原材料

粗悪な原材料(一例)
〇〇ミール、〇〇エキス、〇〇パウダー、家禽ミート、〇〇副産物、肝臓腺粉、動物性乾燥消化物、乾燥レバー消化物、肉粉、骨粉(ボーンミール)、動物性油脂、獣脂、家畜油脂 など

上記のような原材料表記が見られたら、比較的危険度が高いと判断できます。しかし良質な副産物であることが明記されている場合は例外です。

 

危険な添加物が使用されていないか

見た目や嗜好性、利便性を上げるために人工添加物が使用されているドッグフードは多いです。

ドッグフードには人間用食材に定められているような厳格な使用基準が存在しないため、中には発ガン性が疑われる添加物が平気で使用されている場合もあります。

人工添加物を食べたからといって、すぐになんらかの症状が現れるものではありません。少量であれば便と一緒に排出されますが、摂取し続けることにより体内に蓄積されて健康被害を引き起こす原因となる恐れがあります。

そのため不要な添加物が使用されていない「無添加」の商品であることも、安全なドッグフードを選ぶ際の重要な見極め材料となります。

 

危険な添加物

危険な添加物(一例)
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、没食酸プロピル、エトキシキン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、亜硫酸ナトリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール、セレン化合物、ソルビトール、グリシリジン・アンモニエート、グリセリン、pH調整剤、香料、調味料、膨張剤、二酸化チタン、赤色2,3,4,40,102,105号、黄色4,5,6号、青色1,2,102号 など

上記に挙げた添加物は愛犬の体に害を及ぼすリスクが高いため、使用の有無をしっかりと確認するようにしてください。

特にBHAやBHT、エトキシキンなどの合成酸化防止剤は発ガン性が認められていたり、人間用食材への規制がされていたりと危険度が高いです。

また合成着色料の中には、海外では使用が規制されているものでも日本での使用規制がないために、危険な着色料を使用した商品が販売されているケースもあります。

嗜好性を上げるために用いられる着香料は、そもそも原材料の質が良ければ使用する必要のないものです。粗悪な原材料をごまかすために使われている可能性が考えられます。

 

好ましくない原材料が使用されていないか

本来肉食動物である犬はデンプン質の炭水化物を分解する「アミラーゼ」が分泌されないため、「グルテン」を含む小麦をはじめとした穀物の消化を苦手とします。そのため胃腸に負担をかけたり、アレルゲンとなりやすかったりするなどの理由から穀物は好ましくない原材料の代表とされることが多いです。

しかし穀物の中にも大麦や玄米など食物繊維やミネラルを多く含み、アレルギー性の低い食材もあります。もちろん穀物にアレルギーを持っている場合は別ですが、かさ増し目的ではなく、犬の健康を考えたうえで穀物を多少使用しているドッグフードであれば、穀物アレルギーを持たない愛犬に与える分には問題ありません。

明らかにコスト削減のため、犬の健康を考えずにかさ増しで穀物を使用しているような商品は避けることをおすすめします。

 

好ましくない原材料

好ましくない原材料(一例)
小麦、ひきわり小麦、全粒小麦、小麦粉、パン粉、小麦胚芽、グルテンミール、小麦グルテン、トウモロコシ、コーン、コーングリッツ、コーングルテン、トウモロコシミール、コーンスターチ、コーンパウダー、ひきわりコーン、コーン胚芽粉、コーンプロテイン、ホミニーフィード、ビートパルプ、シュガービート、塩 など

上記に挙げた原材料は、アレルゲンとなりやすかったり愛犬の体に負担をかけたりする可能性のある食材のため、注意が必要です。

 

安全なドッグフードメーカーはどう見極めれば良い?

知名度が高さ=安全で高品質のドッグフードを作っているメーカーとは限りません。

原材料の調達方法や安全性への取り組み、自社商品の扱い方などの企業姿勢を鑑みて「良い商品」だと判断できれば、イコール「良いメーカー」であるとも判断できます。

またSNSでの口コミや獣医師さんの勧めも、安全なドッグフードメーカーを見極める判断材料になります。しかしその際も周りの評判だけを鵜呑みにせずに、自身で原材料と安全性の確認を行うようにしてくださいね。

 

海外と日本のメーカー、どっちが安全?

日本はイギリスやドイツなどの動物愛護先進国に比べて、ドッグフードに対しての安全基準が低く、いまだに低品質なドッグフードも多く存在するのが実情です。

コスト削減のため栄養価の低い原材料をかさ増し目的で使用していたり、栄養を補うために添加物を使用して品質をごまかしたりと、愛犬に与えることをためらうものも多く存在します。

一方、日本より安全基準が高い外国産ドッグフードですが、輸送時の品質管理が難しく、品質の劣化や腐敗の心配があります。その点に関しては、国産の方が製造から手元に届くまでの期間が短いため新鮮なドッグフードを手にすることができる安心感があります。

また国産だから安心と購入したドッグフードが、実は海外で作られたものである場合もあります。ドッグフードの法律では、製造工程で最後の加工を行った国を原産国として記載できるため、最後の加工のみを日本で行い、そのほかの工程は海外で行っているケースがあるためです。

国産、外国産それぞれにメリット・デメリットがあります。「国」で選ぶのではなく、その「質」で判断することがより大切になります。

 

ドッグフードの安全性に関するQ&A

ここではドッグフードの安全性に関するよくある疑問を紹介します。

 

ウェットタイプや缶詰のドッグフードの安全性は?

ウエットタイプや缶詰のドッグフードは「低品質のものが多く危険」だというイメージを持たれがちですが、近年ではドライタイプ同様に安全性や品質にこだわった商品も多く販売されています。

原材料や安全性をしっかりと確認したうえで商品を選ぶようにしてくださいね。

 

通販でしか買えないドッグフードの安全性は?

結論から述べると、通販でしか買えないドッグフードは一般流通されているドッグフードに比べて安全性が高い商品が多い傾向にあります。

市販のドッグフードは長期保存を可能にするために、添加物が多量に使用されている商品が多く存在します。

一方、通販限定で販売されているドッグフードは大量生産をする必要がないため、品質によりこだわれることが安全性が高い理由の一つとなっています。

 

愛犬に合わせた選び方

 

人間にもそれぞれ「好み」があるように、愛犬にも好みがあります。

せっかく安心・安全なドッグフードを与えても食べてくれなくては意味がありません。ドッグフードを選ぶ際には、愛犬の好みも考慮して選んであげてくださいね。

 

ドッグフードの種類

ドッグフードの種類

  • ドライフード
  • ウェットフード

ドッグフードは含まれる水分量により、「ドライタイプ」と「ウエットタイプ」の2つに大きくわかれれます。

 

ドライフード

定番のドッグフードで、カリカリとした食感が特徴です。

種類が豊富で、愛犬の好みや体質に合わせて選ぶことができます。また、保存もしやすく利便性が高いです。

しかしウェットフードに比べて水分が少なく、水分不足になりがちのため水分補給に配慮する必要があります。

 

ウェットフード

日本で販売されているウェットフードの種類はまだそんなに多くありません。

ウェットフードはドライフードよりも水分量が多く、自然な食事スタイルに近い水分を摂取することができます。ニオイもドライフードより強く、嗅覚で食べ物を判断する愛犬の食欲を刺激して食いつきを促します。

主食として与える際は「総合栄養食」であることを確認してください。缶詰やパウチの商品の中には主食ではなく、副食としての位置づけのものも多くあります。

またウェットフードには要冷蔵のものも多く保存に多少手間がかかるほか、災害のような万が一の時に商品の確保が大変になるため、ドライフードも選り好みせず食べるように日頃から併用して与えることをおすすめします。

 

粒の大きさや硬さ

ドライタイプのドッグフードは、様々な大きさや形の粒が存在します。愛犬の体格や口の大きさに合ったサイズの粒のドッグフードを選択することも大切です。

小型犬に大型犬用の大きな粒は食べづらく、食べなくなってしまう可能性も考えられます。

また食感も食いつきに大きな影響を与えます。食べ物に対して選り好みをしがちな愛犬が粒の大きさや形、硬さで食感を変えてあげることによってドッグフードを食べるようになる場合もあります。

 

おすすめドッグフードランキング

 

おすすめドッグフード

  • モグワン
  • カナガン
  • ネルソンズ
  • FINEPET’S 極(KIWAMI)
  • ナチュロル

ここでは上項で挙げた「安全なドッグフード」の基準を満たす、おすすめのドッグフードを5点紹介します。

 

モグワン

商品名モグワン
主原材料チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)
気になる原材料不使用
酸化防止剤天然由来
気になる添加物不使用
穀物(グレイン)不使用
価格1.8kg:通常4,276円(税込)
※最大20%OFFの定期コースあり
(2019年3月18日現在)

「理想の食いつきの良さ」を求め2年もの歳月をかけ開発されたモグワンは、食いつきばかりを重視して不要な添加物を使用するのではなく、厳選した高品質の自然素材をふんだんに使用することで理想の食いつきの良さを実現しています。

愛犬にとって不必要なものをできる限り排除し、必要なものをできるだけ取り入れた本フードは、安心安全で愛犬の健康をサポートしてくれる栄養バランスの良いドッグフードです。

 

カナガン

商品名カナガン
主原材料骨抜きチキン生肉26%
気になる原材料不使用
酸化防止剤天然由来
気になる添加物不使用
穀物(グレイン)不使用
価格2kg:通常4,276円(税込)
※最大20%OFFの定期コースあり
(2019年3月18日現在)

専門家の分析のもと計算された栄養素がバランスよく配合された、高タンパク・低炭水化物のドッグフードです。

グレインフリーにこだわり、本来肉食動物である犬が本能的に求める食事スタイルが再現されています。また合成酸化防止剤や不要な添加物の使用がなく、製造前(原材料)と製造後(商品)にそれぞれ厳密な品質チェックを行うなど、安全性が非常に高い商品でもあります。

 

ネルソンズ

 

商品名ネルソンズ
主原材料乾燥チキン28%
気になる原材料不使用
酸化防止剤天然由来
気になる添加物不使用
穀物(グレイン)不使用
価格5kg:通常8,424円(税込)
※最大20%OFFの定期コースあり
(2019年3月18日現在)

「愛犬たちのため、常により良い品質を追求し続けたい」という思いのもと、動物愛護先進国のイギリスで開発された高品質のドッグフードです。

穀物を分解する酵素を持ち合わせていない犬の特性に配慮し、原材料に穀物は一切使用されていません。その分、良質な動物性タンパク質を豊富に含む新鮮なチキンがふんだんに使用され、高タンパク・低炭水化物が実現されています。

 

FINEPET’Sドッグフード 極(KIWAMI)

商品名FINEPET’Sドッグフード 極(KIWAMI)
主原材料フランス産アヒル肉
気になる原材料不使用
酸化防止剤天然由来
気になる添加物不使用
穀物(グレイン)不使用
価格1.5kg:通常5,701円(税込)
※初回限定お試しパックあり
(2019年3月18日現在)

フランス産のアヒル肉とオランダ産のニシン2つの動物性タンパク質源が原材料全体の90%を占めながらも、消化吸収率87%という高吸収率を誇るドッグフードです。

「世界最高品質」「安心安全」を20年間追求し続けたFINEPET’S究極の極(KIWAMI)には、合成酸化防止剤や不要な添加物はもちろん、放射性物質汚染原材料、重金属類や残留農薬が混入した原材料などは一切使用されていません。

 

ナチュロル

商品名ナチュロル
主原材料新鮮牛生肉(北海道、兵庫県産)
気になる原材料不使用
酸化防止剤天然由来
気になる添加物不使用
穀物(グレイン)不使用
価格1.7kg(850g ×2):5,378円(税込)
※らくトク犬康コース利用
(2019年3月18日現在)

穀物が使用されることが多い国産のドッグフードとしては珍しい、グレインフリーのドッグフードです。合成酸化防止剤や不要な添加物の使用もなく、厳選された自然食材のみが採用されているため安全性が高いです。

主原材料の新鮮牛生肉のほかにも新鮮鶏生肉や新鮮馬生肉、新鮮魚肉などの良質な動物性タンパク質源が55%以上含まれています。また高濃度の安定・持続型ビタミンCが1,000mg/kgも配合されている点が特徴です。

 

自身が納得したうえでの給餌を

安全なドッグフードの見極め方や選び方を紹介してきましたが、やはりドッグフードを選ぶ際に最も大切なことは「自身の目で確認」することにつきます。

口コミや専門家の意見を参考にすることももちろん悪いことではありませんが、家族の一員である愛犬へ与えるドッグフードだからこそ、きちんと自身の目で安全性を確認し、納得したうえで給餌することが大切です。

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